スクール - 声楽コース
講師のご紹介

大森 園子
Sonoko Ohzono

ソプラノ
リリカアートスクール校長

国立音楽大学声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。第39回読売新人演奏会出演。大学院在学中にオペラ『ラ・ボエーム』のミミ役でデビュー。その後、創作オペラ『天守物語』『吉四六昇天』等(いずれも日本オペラ協会主催)に出演する。'79年第4回マダム・バタフライ世界コンクールに入賞。同年イタリア・ミラノ市に留学。リア・グァリーニ女史、ピエール・ミランダ・フェッラーロ氏に師事し研鑽を積む。イタリアのデージオ市、プラート市においてオペラ『蝶々夫人』のタイトルロールを歌い好評を博す。'80年パルマ国際声楽コンクール入選。'81年帰国後は第3回目のリサイタルをはじめとして、オペラ『リゴレット』『外套』ではバリトンのアルド・プロッティ氏と共演する。

その後もオペラ『蝶々夫人』('83年長門美保歌劇団、'85年浦和市民オペラ)、『道化師』に主演。'88年リリカ企画主催のミュージカル『白雪姫』の黒い妃役、'89年『ピノッキオ』と『クリスターナ』(いずれも大森誠作曲)の女神を歌い好評を博した。'91年2月東京オペラ・プロデュース公演『蝶々夫人』に於いて、そのリリックな声と表現力で絶賛された。'91年のリサイタルでは谷川俊太郎作詞、大森誠作曲の連作歌曲『みち』(全12曲)を初演し、多くの反響を呼び、'92年10月と'96年11月に再演をした。又、'93年10月、連作歌曲第3弾として発表された『海の駅』(全10曲)を初演、つづいて'94年には連作歌曲をオペラ化した『海の駅』で俊子先生役を主演し、具現化した詩の世界を表現した。'97年10月「大森誠・園子オペラの夕べ」を原点を見直す意義で開催し、好評を博した。'98年〜'00年まで毎年、イタリア・ボルツァーノ市におけるP.M.フェッラーロ教授のオペラ・マスタークラスに参加し、研鑽を積み、「オペラの夕べ2」「オペラの夕べ3」を開催した。

2000年LIP presents OPERA設立後は、第1回公演では『道化師』のネッダを歌い、続いて第2回公演『カルメン』のミカエラ、第3回公演『トスカ』のトスカ、第4回公演『アンドレア・シェニエ』のマッダレーナ、第5回公演『マノン・レスコー』のマノン、第6回公演『蝶々夫人』では蝶々さん、第7回公演『オテロ』ではデズデーモナを演じ、いずれも好評を博している。
元二期会会員。リリカアートスクール/スタジオリリカ代表。